僕が賃貸派の理由2【インフラ老朽化と自治体の破綻】

賃貸派である理由の一つに、インフラの老朽化問題があります。日本の上下水道は第二次大戦後に作ってからそのままという所が多く、既に50年くらい経ち劣化が生じています。

そのため、水道管の破裂などは全国で起こっています。でも、人口が減っていく自治体ではそれを解決する財源が無く、住民の負担が増えてしまいます。

水道の老朽化が福井県内でも進んでいる。福井市美山地区の東河原町の簡易水道(給水人口5千人以下)は激しい雨の日には濁るため、市に対し、原因調査や新たな水源地の確保などを求めているが、解決には至っていない。簡易水道の再整備には、上水道(同5001人以上)にはない地元負担が生じる。一方、水道料金は市町村合併の影響で数倍に跳ね上がった。60代以上が大半を占める超高齢化の集落の住民からは「不公平では」との声が上がっている。福井新聞2016年4月13日

日本の借金問題についてはそれほど心配していないのですが、むしろ地方自治体の破綻の方があり得ます。夕張市が破綻しましたが、その後どうなったか調べると税金が上がったようです。結局、税金が上がるので若い人は出て行ってしまいますし、家を持っている人は出て行くにも出ていけずに高い税金を支払い続けることになります。

恐らく、同じようなことが全国各地で増えていくでしょう。人口が多く税収がある自治体には人が集まり、人口が少なく税収が少ない自治体からは人が出て行ってしまうということが起こります。

人口が減ると、私立大学やスーパーが撤退し、鉄道やバスの路線も縮小されて移動手段が車のみになってしまいます。地方は生活コストが低いと言われますが、水道光熱費や自動車の維持費の分を考えたら、首都圏とほぼ同じということもあり得ますので、安易に安いからと言って家を買わない方が良いと思います。

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