NHKスペシャル「縮小ニッポンの衝撃」夕張市の現在

NHKスペシャル「縮小日本の衝撃」を見ました。

まず、東京都でも人口減少している区があるという話と、地方から出てきて東京で働いている人たちが紹介されていました。

30代後半で職が見つからず仕方なく警備員をしているという人が紹介されていましたが、腕にはタトゥーがあり髪が紫で、職に就けない理由は他にあるのでは?と思った人は多いでしょう。髪の色を変えるのもタトゥーをするのも個人の趣味で全然良いのですが、労働市場では雇用されにくくなってしまうわけですから。

このVTRは、「地方の人口減少によってまともな職が無くなり、地方から東京に出ないといけない人が増えているが、東京でも職が見つからない」ということをサポートするための具体例なわけです。

それなのに、そういう特殊な人を紹介してしまうと「構造的な問題」から「自己責任」に論点がブレてしまうので、もっと視聴者が共感できる無難な「普通」の人を中心にした方が良かったのではないでしょうか。

その後紹介されていたのが、財政破綻した夕張市です。人口が減少しつづけて9000人以下になっていて、市営住宅のインフラはコンクリートのひび割れなど、ボロボロになっている。

インフラ維持コストは年間で17億円、夕張市の借金は350億円あったけれど、現在は100億円ほど返済したみたいです。

公園や図書館を廃止して、医療機関を縮小してきたそうで、市長の一月の給与は手取り158000円だそうです。

市営住宅が雨漏りしても、特に治してはくれないようで、住みにくそうです。

2030年以降は自治体格差がどんどん拡大していくようですから、特に家を買う人は自治体の財政問題などもちゃんと考えた方が良いですね。

朽ちるインフラ―忍び寄るもうひとつの危機
朽ちるインフラ―忍び寄るもうひとつの危機

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