中間管理録トネガワの感想 カイジ好きは読むべし

なぜかamazonで新品の在庫が無くなっている漫画「中間管理録トネガワ」の1巻と2巻を読みました。てっきり「中間管理職トネガワ」というタイトルだと思っていたのですが、管理「録」なんですね。「賭博黙示録カイジ」の「録」でした。

僕の周りではほぼ100%の男が読んでいる「賭博黙示録カイジ」に出てくるあの帝愛グループの幹部である利根川幸雄が主人公です。ちなみに、カイジは実感としてはワンピースよりも読まれています。それは、友人知人もダメ人間が多いからでしょう。

カイジが好きな人は読んだ方が良い

中間管理録トネガワの感想としては、賭博黙示録カイジを読んだ人には絶対おすすめ。電車の中で読んで、笑ってはいいけない通勤電車でもやってみたらいいと思います。逆に、カイジを読んだことが無い人だと笑わないでしょうね。

「圧倒的バーベキュー!」

という台詞とか、部下がプレゼンでパワーポイントを使用した時に驚くシーンとか、インフルエンザにならないために手洗いを徹底する利根川とか笑わずにはいられません。

中間管理録トネガワのあらすじ

ややネタバレしますが(というかネタバレするほどの深い内容は無い)、カイジを苦しめた帝愛グループの利根川が、会長のご機嫌を取り、部下の心を掴むために試行錯誤するという内容です。

帝愛グループの会長である兵藤和尊は、お金もあるし、この世の遊びはやり尽くして暇なわけです。そんな日本を代表するブラック企業の帝愛グループの会長を喜ばすゲームを考えるという仕事を与えられた利根川。

黒服の部下を集めて、まずは自己紹介させます。なぜなら、会長は部下の名前を覚えないから。部下の人心掌握をするためには、会長の逆をやり部下の趣味や名前を覚える利根川。しかし、ややこしい名前や、特徴の無い名前、「崎」が付く苗字が連続するなどの試練が待ち受けます。

自己保身のために苦心する中間管理職の悲哀

この辺りは同じく福本伸行さんのマンガの「最強伝説黒沢」で、黒澤が同僚の心を掴もうとして、弁当にアジフライをこっそり入れるくだりが思い浮かびました。ちなみに、僕は「最強伝説黒澤」より「中間管理録トネガワ」の方が全然面白いと思いました。
最強伝説 黒沢 1
最強伝説 黒沢 1

さらに、ゲームのアイディアを部下に出させるわけですが、そこで笑いを取ろうと苦心したり、会長が会議室に突然入ってきた時には、会長のご機嫌取りに徹して部下から顰蹙を買います。そこで、利根川はバーベキューを企画し、部下達に最高級の神戸牛や高級ワインなどを振るまい、なんとか部下の心をつなぎ留めます。

この様に、あの利根川が裏では色々と苦労していたということが描かれています。また、限定ジャンケンが出来上がるまでの過程がちょっと分かったりして、カイジを読んでいた人には嬉しい内容です。気軽に読めるので、カイジを読んだことがある人は読んでみた方が良いです。amazonでも中古はあります。最近部下ができたという人はぜひ。

中間管理録トネガワ(1) (ヤンマガKCスペシャル)
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