持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない の感想

小学生の頃から、なんで働かないといけないんだろ?とか、生きないといけないのか?とかずっと疑問に思っていたので、結果的に『持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない』の著者のphaさんと同じような考え方になってしまいました。

本当は多数派として生きたいんです。あまり周囲のことに疑問を持たず、みんながやっているようなことに興味を持って、みんなと同じように生きることができたらどんなに幸せだろうと思います。「今まで一度も死のうと思ったことが無い」という話を聞いたりすると、本当に同じ世界に生きている人間なのか?とびっくりします。

でも、多数派として生きられないので、しょうがなく少数派として生きています。だから、積極的にphaさんのような考え方を持っているのではなく、消極的にそのように生きるしかないから、そうなってしまっているのです。

「こう生きるべきだ」という漠然としたイメージは、マスメディアや周りの人間やネットからどんどん流れてきます。そのような価値観に対して「こういう生き方があっても良いんじゃないの?」とゆるく提案するのが『持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない』です。

就職しなくても、生活コストを下げてネットでなんかやっていたら、なんとなく生きていける
家族は作らなくても、他人とのつながりができる場は作る

という感じです。

特に、考えすぎてしまう人は、自分の価値観に合っていないのに、進学して就職して苦しんでいる人が多いはずです。そういう人が読むと何かヒントになると思います。子供を作らなければいけない、家族を持たなければいけない、働かなければいけないとか、本当に自分がやりたいことからズレているのに嫌々やっているのであれば、そのような考えを相対化できるかもしれません。

この本の中で、株やFXは「マネーゲームで暇潰し」として否定されています。でも、自分の投資の手法を確立している人にとっては、株やFXは自分のルールにのっとって売買するだけのものなので、物凄くつまらない単調なもので時間もほとんど取られません。スキャルピングやデイトレードはまた別ですが。働きたくない人が働かずに生きるには、一時期は働いて貯金して投資するというのが一番現実的だと思いますし。手法を確立するまでが物凄く難しいですけど。

持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない (幻冬舎文庫)
持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない (幻冬舎文庫)

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