ぼく、街金やってますの感想

お金についての本は好きなので『ぼく、街金やってます』のkindle版を購入して読みました。『ナニワ金融道』のイメージから、お金にだらしがない個人のエピソードが載っているのかと思いきや、そういう本じゃありませんでした。むしろ不動産関係の話の方が多いです。

著者のテツクルさんの場合には、不動産の様な担保のある客にしかお金を貸さないため、顧客は持ち家がある中小企業経営者みたいな感じの人が多い様です。

中には他人の不動産を担保にお金を借りる人もいるようで、そんな人存在するのか?と思ってしまいますが、存在するようです。あとは、ブローカーに狙われて自殺に追い込まれた地主とか。こういうエピソードを読むと、不動産とかお金の知識って無いと怖いよな~と思います。

『ぼく、街金やってます』は面白いのですが、本の値段の割に分量(文字数)少なく無いか?という不満はあります。

テツクルさんが街金をやることになった経緯、そして色々な顧客のエピソードが載っています。元々東京にいたテツクルさんは、事業用のお金を借りて返せなくなったことがきっかけで福岡の貸金業者で働くことになったとのこと。

ちなみに、Netflixで見た千原ジュニアさんの『ダラケ! ~お金を払ってでも見たいクイズ~』の「ヤミ金と戦う男たち」という回で知ったのですが、福岡って日本で一番闇金業者が多いそうです。元々福岡では商売用のお金をその日に借りてその日に返す「日掛け」というものが普及していて、闇金が増える土壌があったとのこと。

『ぼく、街金やってます』の巻末に「借金地獄チェックリスト」というものがあり、僕は「急いで字を書くクセがあって、字が汚い」というものだけ当てはまりました。というか、字を書くことが無い現代で、字が綺麗な人ってすごいと思います。

ぼく、街金やってます: 悲しくもおかしい多重債務者の現実


ぼく、街金やってます: 悲しくもおかしい多重債務者の現実

スポンサーリンク
レクタングル大




レクタングル大




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサードリンク

スポンサーリンク