NYダウの値動きが激しくなってきました。今まで「メルトアップ」と言われて上げ続けてきたので、数ヶ月間の調整は覚悟しておいた方が良いでしょう。
イデコのポートフォリオは、iFree NYダウインデックスと、DCニッセイ外国株式インデックスの両方とも含み損になりました。購入金額が少ない分、含み損も1000円という少額なので精神的なダメージは少ないです。現金保有比率が高いとこういう相場状況の時に冷静な判断ができます。
含み損になるのが嫌だという人は、イデコの拠出先を元本保証の定期預金などにして、暴落した時だけスイッチングして少量買うというようにするのも手だと思います。
待機資金の5万円は2月13日にiFree NYダウインデックスを買い付けするためにスイッチングしたものです。その時に下がっていれば良いのですが、暴騰してる可能性もあります。
ここ半年くらいでイデコを始めた人は含み損になっている人が多いと思います。相場で重要なのは、自分のポジションが相場と逆行した時にどうするか?ということだと思っています。多くの人が「成功体験は自分の手柄」、「失敗体験は他人のせい偶然のせい」にしがちです。
相場が逆行すると、ブログの更新を停止してしまう人が多いです。でも、含み損になること、損切りすること、相場で失敗することは普通であり、全然恥ずかしいことではないです。むしろ、失敗体験からこそ経験値を得られてレベルアップできます。そんなわけで、僕は損切りしても、含み損でもブログは更新し続けてます。
2017年4月のFXの記事ですが、17回連続損切りしてます。
次期日銀総裁には黒田総裁が再任の方向みたいですね。副総裁は雨宮日銀理事と本田悦朗スイス大使がなるようです。緩和政策維持という基本的な方向性は変わらないので、その点での日経平均の波乱は無さそうです。アメリカの株次第というところです。