過去にやった副業「せどり」のメリット・デメリット

せどりで副業

大学を卒業してから就職しておらず、フリーターをしながら将来どうしようという感じでした。本が好きだったということもあり「せどり」をやってみました。せどりというのは、普通の商売と同じで安く買った物を高く売るという単純な物です。

とりあえず、自分で買った本やCDが沢山家にあったので、まずはそれを売ってみようと思ってamazonマーケットプレイスで売ってみました。自分で新品で買った本やCDなので、状態はほぼ新品同様です。価格設定は最安値よりちょっと高めに設定して数百点出してみました。

マーケットプレイスでは、ヤフオクやメルカリと違って自分で撮った写真を載せることができないので、言葉で商品の状態を説明する必要があります。ここで、ボロボロなのに「良い」とかにすると、その時は売れても信用が無くなってしまいます。

だから、商品の状態は購入者ががっかりしないように、完全に新品に近くても、「良い」とかの下の状態にしておき保守的にしました。

最初は売れるかな~とドキドキしてましたが、さすがに数百点も出すと、1日に5件とか売れました。プチプチや封筒などは業者向けの物を購入し、宛先はプリントアウト、自分の住所はスタンプを作って効率化しました。それを近所のファミマやセブンに持っていってメール便(当時)で出していました。

売れる日は10点以上売れて、売れない日は1点とか、ゼロの日があるとこのままずっと売れないのか!?と心配になってしまいます。この時に、売上には波が存在するんだということを実感しました。毎月もらえる給料に慣れてしまうと、この自営業の感覚が怖くて仕方なくなります。その点、「まあそんな時もある」と思えるようになったのはせどりをやったメリットの一つです。特に公務員が事業を始めると、この波の変動がものすごいストレスになり最初は耐えられないようです。

最初は自分の物だけ売っていましたが、そのうち商品が無くなってきたのでブックオフの100円コーナーで仕入れた物を売ることにしました。ISBNコードを携帯でチェックすれば、amazonでの相場がすぐ分かるので、せどりができます。これは、投資用語で言うところの「裁定取引」です。価格差を利用して利益を得ます。当時は、ブックオフの値札シールの色によっていつ仕入れられた物か判別できたので、効率的に儲かる商品を探すことができました。

まあそんなこんなで、せどりで月に数万円くらいは儲かりましたが、これはしんどい!と思ってすぐに止めてしまいました。だから、結局売ったのは自分で過去に購入した自分の物ばかりです。せどりは長期的にはあんまり儲からないだろうなと思いました。なぜなら、誰でもできることなので、すぐにライバルが増えてしまい儲けが少なくなるのは明白だったからです。

だったらちょっとハードルが高い「洋書せどり」もやってみようと思いましたが、輸入するのが面倒でけっこうコストがかかるので諦めました。洋書はやたら大きな物が多いので国内での送料が高くなりがちで、メール便なんかは使えませんでしたし。

せどりの副業としてのメリットは、商品が売れる前に本を読んでしまえば、自分の知識も得られるということです。タイムリミットがあるので本を読むスピードも速くなりますし、勉強になりました。デメリットは単純すぎて面白くない、仕入れがけっこう面倒くさい、購入者にはクレーマーが数%の確率で存在するということです。

悪質なクレーマーがいて、明らかに新品同様の綺麗な状態の商品でも難癖をつけて星一つを付けてくる人がいます。そういう場合は数百円の返金をすると星5つに変えてくれました。マーケットプレイスでは、販売者の評価は売上に大きく影響するというのが分かっての脅迫行為です。もうコストと考えるしかありませんでした。うわー面倒臭いと思って、せどりをやる気にならなくなったというのもあります。こういう人がいるから、あんまりヤフオクとかマーケットプレイスはもうやる気になりません。

今でもブックオフに行くとスマホ片手にせどりをやっている人をたまに見かけます。ブックオフの価格設定が以前よりもamazonの相場に近づいているので、裁定取引としてはあまり美味しくなくなっています。でも、ローリスクローリターンで誰でも始めやすいという点では、他の副業に比べるとけっこういいのかなと思います。でも、今だったらメルカリやるかな~と思います。

単に自分の蔵書を処分したい!と思うのであれば、ブックオフに持ち込むよりは、amazonで価格チェックをしてから売った方が良いと思います。なぜなら、絶版の本の場合、5000円以上の値が付く物があるからです。一度蔵書を検索してamazonマーケットプレイスでの価格をチェックしてみるとお宝があるかもしれません。

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