ドキュメンタリー映画:健康って何?(What The Health)の感想

ネットフリックスでドキュメンタリー映画はちょくちょく見ています。今回見たのは『健康って何?(What the health)』というものです。英語の原題は「What the hell?(一体どうなってるんだ?)」にかけてるんでしょうね。

簡単にまとめると、アメリカ人の多くがガンや糖尿病になっている。医者は薬を与えて症状を軽くするだけで、根本的な解決をしてくれない。肉食は良くない、植物を食べようってことです。

そして、同じくNetflixにある『Fed up』というドキュメンタリー映画と対立する内容になっています。食品産業を批判しているという点では同じなのですが、『Fed up』では炭水化物の取り過ぎが肥満や糖尿病の原因となっている紹介されます。『Fed up』はアメリカでも話題になり、その後の日本の低糖質ダイエットブームを作る遠因となったと思います。最近、コンビニのサラダチキン売れてますよね。

一方、『What the Health』では、「植物からできる砂糖は摂取しても問題無く、問題があるのは肉だ」という主張がなされます。とにかく肉食は人間に合っておらず、植物性の食事に変更することでほとんどの問題が解決するという感じです。ソーセージやハムなどの加工肉に限らず、卵も魚も鶏肉も牛乳もダメだと言われます。厳格なベジタリアンの生活(つまり「ヴィーガン」)が良いとの主張です。

アメリカ映画やドラマを見ているだけでは分かりませんが、アメリカに実際に行くと日本では見たことが無いような大きな人がたくさんいます。ドラマや映画に出ているのは、背景にちょっとだけ映っている人も含めてエキストラだからあんなに実際にアメリカに行った時の感じと違うのでしょう。

肉食べ過ぎ、野菜食べなさすぎとか食生活が極端な人たちが多いので、そういう人が『健康って何?』の様な情報を得るのは、カウンターとして良いのかもしれません。Netflixにある『デブで、病気で、死にそう(fat sick & nearly dead)』も、そういった食生活だった人が野菜スムージーだけの生活を通して再生するというドキュメンタリー映画でした。

こういうドキュメンタリー映画を見ると、結局何食べればいいんだよ?となってしまいます。ガンが増えているのは、人間の寿命が伸びているからしょうがないと思いますし、「エビデンス」と言っても、研究機関に献金が行われているということまで疑いだしたら、何も信じられなくなります。

今健康に良いと言われている食品が、数年後に危険とされている可能性もあります。だから、一種類のものばかり食べずに、色々と食べた方が良いのではないかと思っています。投資における分散投資と同じです。ちなみに、僕は野菜多めの生活にしていますが、ベジタリアンではなく肉も魚も食べます。牛乳は飲まないけれどヨーグルトは食べます。このドキュメンタリー映画を見てから肉はちょっと減らそうかなと思ってしまいました(笑)

「数十年にわたる大規模なコホート研究の結果、このような食事の人が病気になりにくかった」とかいう研究結果だったらある程度信じてもいいかなと思います。

Netflixに入っているなら『Fed up』と『健康って何?』の両方を見てみた方が良いと思います。両方ともドキュメンタリー映画なので、ナレーションが多く、英語のリスニング難易度は比較的低いです。

What the healthはkindle版で本もあります。
What the Health (English Edition)
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