アマゾンプライムビデオのザ・ボーイズが面白い

ザ・ボーイズのあらすじ


有吉さんがラジオでドラマの『ザ・ボーイズ』が面白いって言っていたので見てみました。一言で言うと、「クズのスーパーヒーローに恨みを持つ一般人達がヒーローを狩っていく」という話です。

道端で彼女と話していた時に、スーパーヒーローの中でも最上位の「ザ・セブン」に属するAトレインの暴走に巻き込まれてしまい、彼女を失う主人公のヒューイ。ヒューイはAトレインへの復讐のために謎のイギリス人「ブッチャー」や「フレンチー」「MM(マザーズミルク)」などとチームを組み、クズヒーロー達に迫る。というあらすじです。

ドラマの『HEROES』に出てくるようなヒーローは割と正義の味方という感じで動いていましたが、『ザ・ボーイズ』に出てくるヒーローは、スーパーパワーを悪用するわけです。表向きは正義の味方なんだけど、裏では酷いことをやっているというのが一番ヘイトを集めるので『ザ・ボーイズ』が面白いと思う理由の一つでしょう。ノリとしては『スーサイド・スクワッド』とか『GTA5』みたいな感じなので、基本下品です。逆に言うと、有吉さんのラジオが好きな人は多分ハマるでしょう。

ザ・ボーイズにはイギリス英語の「ブッチャー」、フランス訛りの「フレンチー」なども出てくるので、癖のある英語も聴きたいという人は良いです。ドラマは面白いんですが、英語学習的には全体的に言葉が下品なのであんまりリスニング教材としては向いていないかなと思います。

『ザ・ボーイズ』に出てくるクズヒーローは、DCユニバースのパロディーとなっています。

ホームランダー スーパーマン(+X-MENのサイクロップス)
Aトレイン フラッシュ
ディープ アクアマン

というように。透明になるトランスルーセントは原作には存在せず、アマゾンプライムのテレビドラマ版のオリジナルキャラクターです。

スーパーヒーローたち(supesと呼ばれている)は表向きはヒーローとして犯罪者を倒したりしています。でも、裏ではドラッグ(コンパウンドV)を使ったり、勝手に民間人を殺傷したりしてやりたい放題です。Vought Internationalという上場企業がスーパーヒーロー達を管理していて、SNSを分析し、どういうことをやったらヒーローの人気が上がるか?などを常に研究しています。ドラマ中では、リベラル層にはスーパーヒーローは不人気、保守層には人気があるとされています。

この辺のSNS分析と工作に興味がある方はNetflixの「ケンブリッジ・アナリティカ」についてのドキュメンタリー『グレート・ハック: SNS史上最悪のスキャンダル』を見てみると良いと思います。

Voughtはスーパーヒーロー達をゲームや映画にしたり、食品やスポーツ用品の広告に使わせたりしていて影響力が大きいため、マスメディアからは批判されづらい状況になっています。更に、アメリカの軍事行動の下請けもスーパーヒーローにさせようと国会議員を工作中です。

ただ、スーパーヒーローが全員悪人というわけではなく、新人のスターライトは初日からパワハラ性的被害を受け、Voughtのやり方や現状に不満を抱いていますし、クイーンメイヴはホームランダーのやり方について行けなくなっていきます。

ザ・ボーイズの原作コミック版を読んでみた

The Boys Vol. 1: The Name of the Game (Garth Ennis' The Boys) (English Edition)

原作は主人公のヒューイがスコットランド人で、Aトレインが白人でした。ヒューイのイメージがドラマと全く違ってます。

ちょっとThe Boysの原作を読んでみたんですが、アメコミってセリフが全部大文字で読みづらいです。アルファベットの大文字って叫んでいるみたいですし。原作の方がドラマ版よりも下品です。

ザ・ボーイズの中でちょくちょく流れる日本語の曲名は何?

ザ・ボーイズがコンパウンドVを追っていく途中で、日本語のミュージックビデオが流れます。これなんだろうって気になってしまったので、歌詞検索をしたら BOYS AND MEN の『帆を上げろ!』という曲だということが分かりました。何繋がり?かよく分かりませんでしたが、名前つながりでしょうか。

アマゾンプライム会員になれば、ザ・ボーイズのドラマ版もコミック版も追加料金無しで楽しむことができます。

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