トルコリラ投資をする場合にはレバレッジ規制も考慮に入れないと…

日本では高金利通貨が昔から人気で、FXでもトルコリラ円をロングしている人が多いです。理由はスワップポイントが多いから。

なぜトルコリラ円を買うとスワップポイントが多いか考えたことがあるでしょうか?

スワップポイントが多い=政策金利が高い

からです。

ではなぜ政策金利が高いのでしょうか?

政策金利が高い=インフレ率が高い

からです。

インフレ率が高い=その国の通貨の価値は下落する

ということです。

この三段論法をシンプルにすると、「スワップポイントの多い通貨は下落する」ということになります。

たとえば、何らかのショックでトルコリラ円が1時間で5円とか急落した時に日足の下ヒゲの下の部分で運良く買えたりすれば、トルコリラ円でスワップ生活を送りつつ、ポジションもプラスということはあり得ます。余程ラッキーな人じゃないと難しいです。普通に買うと、どんどん下落していくのが高金利通貨の運命です。どこかで反転するかもしれませんが、取引量も少なく下値目処が全く分からないのが新興国通貨の怖い所です。リスクオフ時には叩き売られますし。

●●円まで下がっても大丈夫ということでFXでトルコリラ円を長期保有している人も多いと思いますが、2018年にレバレッジ規制が実施されて現行25倍から10倍に変更される可能性があります。そうなると、現在の2.5倍の証拠金が必要になります。もしもトルコリラ円を長期保有するつもりであれば、レバレッジ規制された時に証拠金を積み増しできるのか?ということも考えておかないと大変なことになります。

トルコリラ円は初心者向けというよりも、むしろ経験者向けの通貨です。長期保有ではなくて、短期売買をするのであればアリかなとは思います。

他の観点からもスワップ狙いはおすすめできないという記事を以前書きました。

日銀がマイナス金利を導入して、更に銀行に預けていても増えなくなってしまいました。そこで、魅力的になるのが、他国の通貨です。トルコリラは政策金...
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