FXの10倍レバレッジ規制は個人投資家にとってプラス?

10倍レバレッジ規制の問題点

FXのレバレッジ10倍規制が検討されていますが、僕はもちろん規制に反対でいかに個人投資家にとってマイナスかをまとめておきます。

リピート注文系のシステムを使っている人には大打撃

トラリピやループイフダンなどのシステム売買、また手動でイフダン注文を続けるようなやり方をしている場合、レバレッジ10倍で今と同じルールで運用を続ける場合、2.5倍の証拠金が必要になります。たとえば、現在200万円で運用している場合、300万円追加して500万円にする必要があります。

余剰資金で投資をしている人が多いとは言っても、数百万円というお金をどこからかすぐに調達してこれる人というのはそれほどいないでしょう。

10倍レバレッジ規制はFXをやっている人全員に影響する

FX会社の月次速報を見ていると分かりますが、FXの取引高はFX会社の収益に大きく影響します。現状のドル円0.3銭程度のスプレッドが実現できているのは、FX会社の努力と会社間の競争があるからで、そのためには十分な利益が必要です。

もしも、レバレッジ規制が実施されて取引高が減れば、FX会社の収益が減るため、スプレッドが広がり、スワップも不利になります。特にスプレッドの拡大は短期トレーダーの損益に大きな影響を与えます。

更にハイリスクな仮想通貨や海外FXに流れる人が増える

仮想通貨の場合、為替と違って極端な価格を短期間で付けやすいです。しかも、流動性が低いため相場急変時にストップ注文が通らない可能性も高く、FXに比べるとかなりハイリスクです。

また、海外FX業者は金融庁の監督下に無く、お金を持ち逃げされるという可能性もあります。レバレッジ取引のリスク以前に、取引所が不正をしたり急にサイトが無くなったりするリスクがあります。

以上の理由から、国内の10倍レバレッジ規制は個人投資家の保護どころか、より損しやすくなってしまうと思っています。多数の専門家の反対意見はFXの10倍レバレッジ規制改悪問題を考える会のサイトに載っています。金融庁への意見の出し方も書かれているので、FXをやっている人は参考にしてください。

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