株やFXで勝ってる人のコピートレードをすれば勝てるか?

投資を始めたばかりの頃は、株やFXなどの投資で「勝ってる人のマネをすれば勝てる」と思っていました。一般的には、勉強でも仕事でも、上手くいっている人と同じやり方をすれば大抵上手くいきます。だから、投資も同じで、「投資で成功している人のやり方をマネればお金を増やせる」「自分の失敗を減らして効率的に勝てる」だろうと思いました。ほとんど全ての人は同じことを思うはずです。

でも、そんなことは無かったのです。

仮に株やFXや仮想通貨で100万円を数億円にした人Aさんがいて、その人が使っている取引ルールを全く同じ条件でコピートレードできるとしましょう。通常、シグナル配信サービスなどを使うと、タイムラグが生じますから全く同じトレードというのは不可能です。でも、Aさんと全く同じ条件で取引できて約定する(売買が完了する)としましょう。それでAさんはお金を増やしています。

前提条件をまとめると:

Aさんは勝っている(=お金を増やせている)
あなたはAさんと全く同じルールで取引できる
Aさんとあなたはそれぞれ100万円を運用する

です。

では、あなたはお金を増やせるでしょうか?これだったら確実に増やせると思いませんか?必勝法に見えますよね。

でも、勝てないのです。同じやり方をしているのになぜ勝てないのか?ここに投資の本当の難しさというか、答えのようなものがあるのです。

というか、それ以前にAさんは「たまたまハイレバレッジの勝負で儲かってしまった人」で勝てていたのはたまたまという可能性も99%くらいの確率でありますが、それはまた別の話。

Aさんは1億円の資産を持っている
あなたは100万円の資産を持っている

これだけで結果が変わってしまいます。同じルールで取引するから資産額は関係なくない?と思いますよね。でも、関係してくるんです。たとえば、全財産の100万円をAさんと全く同じトレードに投じるとしましょう。

途中、含み損が50万円になってしまった。

Aさんからすれば、1億円の0.5%分です。
でも、あなたからすれば50%です。

怖くなって取引をやめてしまう、損切りする、借金して買い増しなどの行動を取るようになるでしょう。そうすると、相場は大体自分の都合の悪い方向に動きますから結果損してしまうのです。一方、資金量の豊富なAさんはその後含み損からプラスに転じるという。

以上から分かることは何か?

究極的には取引のやり方よりも資金管理の方が重要だということです。資金管理があってのトレードルールだと思います。

初心者がFXや仮想通貨で大損するパターン 相場というのは厄介なもので、「あれ?相場って言われてるほど難しくなく簡単じゃない?」と思って...
スポンサーリンク
レクタングル大




レクタングル大




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサードリンク

スポンサーリンク