ドル円ロングでのスワップ狙いはリスク管理が最重要

FXでドル円のロングポジション(つまり、円売りドル買い)を持つと1万通貨につき1日80円近程度のスワップポイントがもらえます。ドル円が106円台になり、押し目買いでロングポジションを増やしている人も多いでしょう。

トルコリラは新興国通貨だから持つのはリスキーだけど、基軸通貨の米ドルだったら持ってても安心だしスワップポイントがもらえるし、ということでドル円のロングポジションを持つ人が増えています。

今まで繰り返してきた歴史は、「スワップポイント狙いでの高金利通貨の買いは長期的には損をする」というものです。

いや、米ドルだったら良いんじゃない?と思うかもしれません。金利平価説、購買力平価説から導き出される結論は、「高金利通貨は長期的には下落する」ということです。

もちろん、数日から数週間、数ヶ月程度の短期的なタイムスパンでは米ドルが上昇することはもちろんありえますので、その値幅を取りにいくロングポジションは全然アリです。危険なのは、「長期のスワップポイント狙い」です。

仮想通貨やFXや株の短期売買に疲れた人たちが、「米ドルのスワップポイント狙いの長期投資だったら安全で良いだろう」と思ってポジションが膨らみ、ロスカットが連鎖してスワップポイント以上の含み損を出すというところまでが、1セットの流れです。

絶対にそうなるということは無いので、どこまでの下落に耐えられるか?ということはあらかじめ計算しておかないといけません。今後数年以内に1ドル80円台くらいまでは覚悟しておいた方が良いでしょう。

テクニカル的にも、ドル円月足の一目均衡表で、三役逆転するかしないかってところです。月足が三役逆転したらロングポジションを持ってる人はかなりきつくなるんじゃないでしょうか。

ドル円ショートのマイナススワップを計算したら、2018年から2019年6月までのマイナススワップの合計金額は、その間の累計家賃を超えているかいないかくらいでかなりきつかったですが、それでも全体的にはプラスになっています。

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