投資と陰謀論

投資と陰謀論

D銀行が10月末に破綻すると断言した人がいるようです。文章の読点の使い方に違和感がありすぎる人です。D銀行が実際に破綻するかどうかは、よく分かりません。

経済(特に金融)の話って難しいですよね。色々専門用語も多いし。文系も理系も恐らくほとんどの人が分からないと思います。経済学部卒でも怪しくて、金融機関で働いたり、自分で投資をして一生懸命調べるようになってやっとちょっと理解するというような感じでしょう。

知識無しになんとなく経済が分かった気になってしまうことがあります。それが陰謀論です。マクロ経済学とミクロ経済学はちょっと勉強してましたが、投資って最初は全く分からない分野です。だから、エコノミストのうち誰が信頼できるか?とか全く分からずに本屋で平積みされていた分かりやすそうな本から入ったわけです。

それが、陰謀論の本でした。国際金融資本だったか〇〇家が世界を牛耳っていて、アメリカ大統領に誰がなるかはもう決まっているとか、色んな物事は既に決まっているのであると。経済学的な知識ゼロでも、ストーリーで世界の仕組みが解明できた気になってしまうので、受け入れられやすいのだと思います。

為替だったら、金利や物価について全く理解しなくても、国際金融資本が動かしているからドル高やドル安になるのだ!と分かりやすいです。

そういう本に金を買えって買いてあるから、投資を始めたばかりで1g2000円台の時に田中貴金属で金を買ってみたこともあります。結果的に儲かったんですが。でも、後から分かりましたが基本的に経済危機を煽る本というのは、だいたい金を薦めがちです。

というか、個人投資家にとって陰謀論ってどうでも良いと思うんです。答え合わせのしようがないので。世界を牛耳っているAがなんやかんやでドル高にするっていう話で実際にドル高になったとしましょう。でも、本当にそれが原因なのか確認しようが無いです。

トンキン湾事件やイラン・コントラ事件など、確定している陰謀論もありますが、ほとんどの陰謀論は与太話である確率が高いでしょう。

投資に関してはずっと同じことを言っていたらいつか当たりますし。投資家にとって重要なのは、値動きを当てることではなく、資金管理、ポジション管理だと思っています。

そんなわけで、あんまり信じていないのですが、ポジションは違う理由で減らしてあります。

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