老後破産の次は中年破産のリスク

サラリーマンよりは自営業の方が明らかに老後破産の確率が高いのですが、サラリーマンでも老後破産を心配していますよね。
更に、「中年破産」という記事も出始めました。

プレジデントオンラインの記事に出ているケースでは、

上場企業に勤務 年収約900万円
二人の中学生の息子
奥さんは医療事務のパート
4500万円のマンションのローンが毎年200万円
手持ちの金融資産400万円+親から相続600万円

それでも、大腸がんが見つかり収入が減り、教育費が重くのしかかり、1000万円の金融資産が無くなったとのことです。

つまり、同じ収入がずっと続くという予定でマンションを買って、子供を作って、教育を受けさせるわけですが、病気になって医療費が増えて収入が減ったために予定が狂ってしまったと。

これが「中年破産」の例として出ていますが、上場企業のサラリーマンの場合、退職金が約2000万円もらえますし、厚生年金もありますし、401kもあるかもしれません。だから、老後はけっこう安泰です。

自営業の場合、国民年金が最低額しかもらえず(30代だと5~6万円)、退職金もなく、雇用保険もありませんから、病気などで動けなくなったらアウトです。だから、サラリーマンや公務員に比べて、計画が狂った場合に中年破産する可能性はとても高いです。更に老後破産する可能性も高いです。年金だけではとても生活できないでしょう。だから、僕は20代から投資の勉強を初めて実際に投資もしてきました。

自営業からすると、サラリーマンの中年破産ってちょっと別次元の話のような感じなんですよね。そもそも、自営業だと計画通りに上手くいく可能性は低いですし、無収入期間が1年くらい発生することも考慮しないといけません。金融資産がちょっとでもあると生活保護を受けることができませんから、セーフティーネットは自分の貯金のみというような感じです。

だから、持ち家をローンを組んで買う自営業の人の話とか聞くと「うーん」って思っちゃうんですよね。表面上は「いいですね~」とか言いますが、心の中では「買わない方がいいのに」と思っちゃいます。

自営業で家族を持っちゃうとハイリスクですが、一人だったらまあ最悪バイトすればいいわけです。だから、自営業でも独身で賃貸派の僕のような人間と、子供ありで持ち家ありの自営業では、中年破産、老後破産する確率は全然違うと思っております。

老後破産:長寿という悪夢
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