トルコ関連投信がひどいことになってる

日経新聞に「トルコ投信、大幅値下がり 資産、2000億円に半減 個人に打撃、解約停止も」という記事がありました。

日興リサーチセンターによるとトルコ株・債券などリラ建て資産を組み入れる投信は52本。軒並み大きく値下がりし、前年末に4146億円あった運用資産は、15日時点で2044億円まで減少している。

FXでトルコリラ円を触っていた人は比較的若い(30代前後)かと思いますが、投信を買っているのは60歳以上の人が多いはずです。

日経で紹介されているトルコ関連投信で、一番純資産額が大きいのが「アムンディ・欧州ハイ・イールド債券ファンド」です。アムンディ・欧州ハイ・イールド債券ファンド(トルコリラコース)には「トルコリラコース」というのがあるので、トルコリラ下落の影響を受けたようです。

他にも、トルコ・ボンド・オープンという毎月決算型で分配金がもらえる投信があります。チャートをチェックしたら分配金修正済みの基準価格でも1年で6割減価しています。つまり1年前にトルコボンドオープンに100万円分投資した人は、もらった分配金を含めても40万円程度まで下がってしまったということです。

しかも、トルコが21日から24日まで休日となるため、投信によっては新規買付けと解約の申込みの受付を中止しているみたいです。こんな時に売るに売れないっていうのも困ります。

FXであればまだ売りができるので、トルコリラの取扱いの意味はあると思いますが、投信に関しては買いのみですから悲惨です。しかも、トルコの休日に重なって損切りもできないという。

ハイリスクな投信を自己責任で買うのは良いですが、多くの購入者はリスクを理解していないと思います。特に、新興国通貨建ての商品はこれからも購入には注意が必要です。

また、FX会社からの注意喚起がありましたが、2018年8月21日から24日までは「犠牲祭」という休日でトルコリラ円の流動性の低下、レート配信の停止があり得ます。特に、週をまたいでトルコリラ円が大きな窓開けで逆指値で損切りできずに損失が大きくなるという可能性もあるので、FXをやっている人も注意が必要です。

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