「人並みに」でお金が減る

人間の価値観というのは、どうしても周りの人間との比較で作られていきます。例えば、進学校に進むと「大学に行くのが当たり前」だと思っている生徒がほぼ100%の環境になります。日本の大学進学率が大体50%というデータからすると、けっこう異常な状況に置かれますが、自分ではそれが普通だと思ってしまいます。

会社に入れば、同期が結婚したりマンションを買ったりしたら自分も結婚しなければ、家かマンションを買わなければと思ってしまいます。当たり前ですが、僕らは身近で接触頻度の高い人たちの価値観に影響されます。だから、社会人になると一番影響されるのが会社の同僚です。

学生時代の友達も比較対象にはなりますが、そんなに頻繁に会うことは無くなるので影響力は減っていきます。会社でのランチで同僚が毎日1000円使っていたら、自分が200円の弁当を食べているのがなんか恥ずかしいと思ってしまったり。たとえば、タワーマンションに住んで、高い外車なんかを購入してしまったら、スシローとか業務スーパーとか行きにくくなってしまうと思います。気にせず行ける人はかなり幸福度が高いと思います。

この「人並に」というのは、統計から知った日本人の平均というわけではなく、普段接触頻度の高い数人や十数人の心理的な平均値というような感じになります。

人間は自分が所属している集団の価値観を「普通」だと思いがちですから、その集団の基準から外れたことをするのは勇気がいります。そういう点では、ブログなんかを読んでいると、ああ自分の価値観に似た人も少数ながら存在するんだということを確認できるのでいいと思います。

逆に言えば、友達が少ない人というのは、同調圧力を感じることが少なくなるので、自由度が高いと言えます。そもそも周りを基準に行動を決めている状態を続けていると、僕の場合にはかなり苦しくなっていきます。自分の価値観と合っていれば良いのですが、合っていないことを続けるとうつになりそうので、なるべく自分の価値観を重視して生きたいと思っています。そうすると、お金を貯めようと思わなくても貯まりやすくなりますし。

友達が少なくてもいいじゃないですか。交際費も減るのでお金が貯まりやすくなりますし。

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