コインランドリー投資に未来はあるか?

最近は、不動産投資の中でも特にアパート経営が厳しくなっているという記事が経済誌などに載るようになってきています。そこで、注目度が上がっているのがコインランドリー投資です。コインランドリーを使えば、大量の衣服を洗濯し、乾燥までできるので主婦にとっては便利なサービスです。スニーカーを洗える物もあるみたいですし。ガスを使った乾燥機で高温状態にできるのでダニや細菌対策としても優れていることもあり、コインランドリーの需要は増えつつあるようです。

不動産投資よりも、コインランドリー投資の方が将来性やメンテナンスコストもかからなそうで、魅力的に思えます。アパート経営者に比べると、コインランドリー経営者の数は極端に少ないため情報があまり得られません。ちょっとずつオンラインの記事にコインランドリーの記事が増えてきました。

『1600万円投じたコインランドリー経営が大赤字!そのワケをサラリーマン投資家が告白』という記事がHarbor Business Onlineに載っていました。簡単にまとめると、コインランドリー開業の初期費用の相場は2000万円だが、業者と交渉を続けて400万円ほどコストダウンした。400万円が自己資金で残りは業者とリース契約。開業したところ、業者の想定売上よりも3割少なく、経費は4割増しになっていて赤字になっているとのことです。この人はアパート経営もしていて家賃収入もあるため何とかなっているようですが、コインランドリー経営のみだったら厳しい状況ですね。

『急成長のコインランドリービジネスに潜む意外な落とし穴』という記事もダイヤモンド・オンラインに載っています。こちらは、加盟店募集というのに応募した人の話で、教えられた売上予想から大きく下回り、経費も予想よりかかり、毎月20万円の赤字になっているとのことです。

そして、マネーの達人に載っているのが『【コインランドリービジネスの現実】予想売上より30万の赤字が数か月。実際に経営してみてわかった成功のカギ。』という記事。こちらは、取材したのではなく、記事を書いた本人の体験談なので経費と売上に関して一番詳しく書かれています。家賃を支払う場合、機材のリース代が償却されるまでの7年間は毎月4万円の赤字になってしまうとのこと。

コインランドリー投資はクレーム対応や掃除などを業者に丸投げすれば、ほとんどやることが無く魅力的ですが、電気水道代が予想以上にかかり、ライバル店も増えているため、なかなか儲けにくいようですね。ただ、自分でマンションを一棟所有していて一階のテナントが埋まらないという場合には、コインランドリー投資はかなり手堅い商売だと思います。物件持ってれば苦労しないよという話なんですけど。

2000万円くらいの自己資金を全額用意して、リースじゃなくて洗濯機や乾燥機などの機材を自分で買っても、多分壊れてまた数年後に買うことになるんだろうな~とか思ってしまいます。コインランドリー投資をするなら、かなり入念な調査が必要だと思います。

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