第2のリーマンショックは自動車ローンが原因?ホンマでっかTV

ホンマでっかTVによると、第2のリーマンショックはアメリカのサブプライム自動車ローンが原因となるかもしれないとのこと。岩波新書の『ルポ貧困大国アメリカ』で有名になった堤未果さんがその話をしました。第2のリーマンショックに備えている人もいて、銀行にはあまり預けない方が良いと言っていました。

マツコさんはリーマンショック的な物を恐れていて、「利息は一円も付かないけれど元本保証」の所に入れていると言っていました。銀行が破綻した場合、普通預金と定期預金は1000万円まで保護されます。一方、当座預金の場合には利息が付かない代わりに全額保護されるため、マツコさんが言っているのは当座預金のことだと思います。一切、財テクはやっていないと言っていました。

たしかに、自動車ローンはクレジットスコアの低いサブプライム層にも貸しすぎで焦げ付きが増えているようですし、住宅ローンの時のように証券化されたものが売られているようです。でも、リーマンショック並の危機にはなりにくいでしょう。

なぜなら、住宅のサブプライム危機の場合には住宅価格が下落したため、住宅の売却によってローン分を賄うことができなくなり破綻したわけです。でも、自動車ローンの場合には規模が違うというのもありますし、中古の自動車価格が下落することによって自動車ローン債が破綻するということは無いわけですから、それほど心配しなくても良いと思います。

Subprime auto lending may hurt car sales as credit requirements tighten

ワシントンポストの記事にもありますが、アメリカの自動車ローンの規模は約1.1兆ドルなのに対して、住宅ローンの規模は10兆ドルです。そして、自動車ローンは住宅ローンに比べると期間が短いので、問題は住宅ローンに比べると発見されやすいです。

自動車ローンがそのきっかけにはならなくても、何らかの金融危機が起こる可能性は常にあります。リスク資産に投資をしている場合には、定期的に現金保有比率の見直しなどもしておいた方がよいでしょう。上昇相場では「全力買い」などはせずに、「下がってきたら買おう」と思ってある程度余力を持っておくようにしています。そうじゃないと、暴落時に買えませんからね。

ちなみに、アメリカだと自動車ローンと同じくらいリボ払い残高があります。

モーニングサテライトで、FRBが発表したアメリカのクレジットカードのリボ払い債務残高が112兆円を超えたというニュースを紹介していました。こ...
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