投資での大損パターン:FX(為替)は逆張りなのにアクティブ投信は順張りしがち

トルコリラが下落するたびに日本人の買いが入ることからも分かるように、FXでは逆張りをする人が多いです。「逆張り」というのは、流れに逆らって下落トレンドにあるものを買う、上昇トレンドにあるものを売る、ということを指します。

一方、ファンドマネージャーが積極的に運用するアクティブ投信を買う場合は逆になります。アクティブ投信で人気なのは、ひふみ投信とかジェイリバイブなんかです。過去のパフォーマンスを見て、上がっている物を買う人が多くなります。つまり、「順張り」となります。

銀行や証券会社で、高齢者が手数料の高い投信を売りつけられることが多いです。投信を薦められることを想像してみてください。

「今の所こんなに下がっていてお得に買えます」

というよりも、

「今までこんなに上がっていてパフォーマンスが良いです」

という投信の方が売れるでしょう。下がっているアクティブ投信を買おうと思う人ってあまりいないはずです。

下がっているということは「ファンドマネージャーの腕が悪い」と思う人が多いのでしょう。でも、たまたま全体の相場環境が悪いとか、そんな影響の方が大きかったりします。また、人気が出すぎて資金が大きくなりすぎ、流動性の低い銘柄を買えなくなり投資対象が少なくなってしまうということもあるでしょう。

日銀が量的緩和を終了して日経平均が下落トレンドに入ったとします。その状況で上がり続けるアクティブファンドってほぼ存在しなくなるでしょう。2018年8月現在のような持ち合い相場でもアクティブファンドの成績は悪くなります。

僕も以前iDeCoで話題になっていた「ひふみ投信(イデコ用だとひふみ年金)」にちょっと手を出してみましたが、買いたくなってしまう気持ちは分かります。「自分が買いたい」と思う時は相場のピークである可能性が高いということは経験上分かっていますから、主観的に「買いたい!」と思う時は少額しか買いません。

ひふみ投信はTATERUを組み込んでいたようですが、プロでも投資対象の会社が裏で何やっているかは分からないですよね。だから、一銘柄に全力投資とかはやめた方が良いです。

とりあえず、余裕資金の100%を上昇トレンドにあるアクティブファンドに入れるというようなことはしない方が良いと思っています。また、シグナル配信などの有料サービスも、過去のパフォーマンスを見て、良い所に入りたくなると思いますが、それも気を付けた方が良いです。

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