僕が賃貸派の理由その1【隣人/環境リスク】

30代になると、周りで家を買う人が増えてきます。でも、僕は賃貸派です。その理由を一つ。

訪日外国人観光客の増加でホテルが足りず、アパホテルが素泊まりで3万円というのが話題になっている状況で、民泊の規制緩和が進められています。

自宅やマンションの空き部屋に有料で客を泊める「民泊」をめぐり、厚生労働省は25日、宿泊客1人当たりの最低面積を政令で定める方針を決めた。民泊のほかカプセルホテルなど全般に適用する。現行の政令では客室の最低面積を33平方メートルと定めているため、小さいマンションなどで民泊を営む際のハードルとなっている。 ヤフーニュース sankeibizより

これが進むと、旅行者と部屋の提供者をマッチングさせるair bnbを利用した民泊がもっと増えるでしょう。

ワンルームで静かに暮らしていたのに、突如外国人観光客が隣の部屋に毎日出入りするようになったなんてことが起こります。日本人でもゴミ捨てのルールを守らない人が沢山いるのに、外国人観光客に日本の厳しい分別ルールを守れるでしょうか?アメリカなんて、家電も生ごみも同じゴミ捨て場に捨てますからね。

旅行中は同行者とお酒を飲んで騒いだりしがちですし、うるさくなるでしょう。もしも購入した分譲マンションの隣の部屋が民泊を始めたらどうしますか?マンションの組合や所有者に文句を言って、騒音が小さくなるとしても、不満は続くでしょう。賃貸だったら引っ越せばいいんです。手続きとか面倒ですが、買ってしまった人よりは絶望しなくて済みます。

レバレッジをかけてローンを組んでマンションを買ったのに、隣の部屋が民泊を始めたり、共用スペースが旅行者に占拠されてゴミは捨て放題とかやられたら嫌ですよね。こういう、自分の力ではどうにもならないような環境要因が沢山あります。

旅行者以外にも、コンビニが隣のビルに入って業務用エアコンの低周波音が不快でストレスになるということもあり得ます。隣人がベランダで携帯電話で夜によく話しているとか、タバコの煙が下のベランダから昇ってくるとか。今まで静かだったのに、上の部屋の夫妻に子供が生まれて、それから足音がドタドタうるさくなるとか。かなりあり得ることです。

どんなに理想的な立地で、家具も最高なものを揃えて、資産価値があって、快適な家を手に入れた!としても、周囲に引っ越してきた人によって台無しにされてしまいます。しかもマンションの場合、接している部屋は上下左右斜めを入れると、最大8部屋と接しますから、迷惑な住人の影響を受ける確率はとても高いです。

戸建てでも同じで、町内会の役員やゴミ捨ての当番が回ってきたり。近所の家から宗教の勧誘をされたり、変な噂を立てられたりとか色々なトラブルがあります。

このようなことからすぐに逃げ出せるのが賃貸のメリットです。持ち家と賃貸をコストだけで比べることがよくありますが、コスト以外も考慮しないとダメだと思います。これが僕が賃貸派であり続ける理由のうちの1つです。まだまだ沢山あるので随時追加していきます。

賃貸派である理由の一つに、インフラの老朽化問題があります。日本の上下水道は第二次大戦後に作ってからそのままという所が多く、既に50年くらい経...

家/マンションを買ってしまった人は絶対読まない方が良い本。
2020年マンション大崩壊 (文春新書)
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