投資と政治思想の関係:左派は株式投資をしよう

僕は元々、小説とかロックとかお笑いとかが好きだったので、政治思想的には左寄りだったんです。というか、サブカルチャーって「反権力」なのが普通なので、当然左寄りになるわけです。今でもTBSラジオなんかを聴いていると、情報系の番組はまあ左寄りですね。『ワイドナショー』とか『正義のミカタ』とかテレビ番組が右寄りなのは、むしろ珍しいです。

でも、株式投資を始めて経済の勉強をして思ったのは、日本の左派って経済のこと考えなさすぎじゃないか?ということです。アベノミクスのメインは日銀による大規模な量的緩和ですから、国際的には「リベラル」「左派」の経済政策です。政府の子会社である日銀が大量に国債やETFを買うのですから、市場に介入しまくってるわけです。これって、完全に左派の経済政策なんですよね。それを自民党の安倍政権がやっているというだけで批判しているのでおかしなことになっています。

量的緩和で株が上がるというのはほぼ確実に起こる経験則なので、量的緩和が金持ち優遇政策なのではなく、お金持ちは量的緩和で株が上がるのを知っているので、それに乗っかってるだけだと思ってます。

一般的に株をやってる人は自民党支持者が多く、右寄りの人が多いです。最近は少額投資が可能ですが、10年くらい前まではある程度まとまったお金が無いとできなかったのが株式投資ですから、まあそうなるでしょう。

かと言って投資をやっている人が全員そうというわけではなく、FXをやっている人は割と左寄りの人が多い気がします。FXは株に比べると少額でできるし、一発逆転を狙ってる人が多いからだと思います。また、財政破綻やハイパーインフレを煽る人(政治思想的にはリバタリアンが多い)もいます。「財政破綻」「預金封鎖」などのキーワードは投資詐欺によく利用されるので注意しましょう。

何が言いたいかというと、左派の人も株をやってみると、ちょっと視野が広がるんじゃないかということです。経済の勉強を自らするようになりますからね。そうすると、なんで株をやってる人に自民党支持者が多いかも分かると思います。ネット社会の弊害として「エコーチェンバー現象」が知られていますが、左派メディアばかり見てると経済の視点が抜け落ちますからね。

そろそろ左派は〈経済〉を語ろう――レフト3.0の政治経済学

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