11月15日~12月15日までの電気代ですが、前年度の半分くらいになっています。
去年はたしか寒くてコアヒートスリムDH-914R(W)の強さを3~5くらいで使っていたと思います。
でも、今回はコアヒートスリムのecoモードにして強さは弱(1)で使っていたので、ほとんど電気代が上がっていません。今年の11月に比べてちょっとだけ電気代が上がっているのは、コアヒートスリムをecoモードで使うようになったからだと思います。
コロナ(CORONA) 遠赤外線電気ストーブ「コアヒートスリム」(省エネ「ecoモード」搭載) ホワイト DH-914R(W)
コアヒートスリムはカーボンヒーターの一種で、部屋全体が温まるのではなく、赤外線が届く範囲だけ暖かくなります。
コロナの公式サイトによると、コアヒートスリムを1,2で使うと消費電力が340~400Wで、電気代の目安は1時間9円~10円ということになっています。ecoモードにするとだいたい半分になるようです。だから、強さ1でecoモードで使うと、だいたい1時間あたりの電気代が5円くらいとなります。1日6時間使うとすると、だいたい30円となりますから、使い捨てカイロ0.5個~1個分くらいになりますね。
コアヒートスリムのメリット
としては
臭いがしない=空気が汚れない
電気代が安い
すぐに暖かくなる
ハロゲンヒーターの様にまぶしくない
ということがあります。
コアヒートスリムのデメリット
としては、
ecoモードを使わないとエアコン並の電気代
ということがあります。
当たり前ですが、商品名がコアヒートスリムだからスリムです。だから、一人暮らし向けだと思います。家族全体で使うとなると、一部の人しか温まらないということになってしまいます。一人暮らしで何らかのヒーターを探しているのであれば、良いと思います。ただ、気温がゼロ度近くになると、コアヒートスリムの温度調整は7位上にしないと厳しいと思います。もし温度調節で強さ7にすると、消費電力が700Wくらいになり、1時間あたりの電気代は約20円となります。そうなってくると、エアコンの方がいいような気もします。
コロナ(CORONA) 遠赤外線電気ストーブ「コアヒートスリム」(省エネ「ecoモード」搭載) ホワイト DH-914R(W)
コアヒートスリムは、持ち運び用の取っ手もついていて、軽いですし持ち運びが楽なので、お風呂の脱衣所に持って行ったりもできるので、そういう点でも一人暮らしには便利なアイテムと言えます。