外貨建て生命保険の大きなデメリットを契約前に知る

外貨建て生命保険のデメリット

Yahooニュースに外貨建て生命保険でトラブルが多発というような記事が載っていました。株とか投信とかは怖いけれど、なんとなく外貨建て生命保険は利回りが良いし安心できそう…みたいなイメージで加入している人が多いのでしょう。外貨建て生命保険料は販売手数料の割合が良いので、銀行などでよく勧められがちです。

外貨建て生命保険は元本保証ではない

まず、外貨建て生命保険というのは、為替レートによって解約返戻金の額が大きく変動するため、当たり前ですが元本保証ではありません。円安の時に契約して、円高の時に解約すると利回りが3~4%と良くても大損する可能性もあります。どうしても元本保証が良いのであれば、個人向け国債、定期預金にしておきましょう。

為替レートの変動で儲けたいのであれば、いつでも解約して現金化できる外貨預金かFXで良いと思います。

早期解約すると損する

外貨建ての生命保険の契約をするのであれば、10年くらいは拘束されても良い余剰資金でした方が良いです。なぜなら、最初の数年間のうちに解約すると戻ってくるお金が80%~90%程度になってしまいます。契約する時に契約年数によって解約した時に戻ってくる額がいくらになるか教えてくれるはずなので、必ず確認しておいた方が良いです。

外貨建て生命保険に加入する場合、これから円安になるのであれば良いですが、円高になってしまったら悲惨です。多くのエコノミストや金融機関や週刊誌などは2018年現在でも円安を予測していますが、みんながそう言っているからということで判断しない方が良いです。

為替変動リスクがあるので、損する可能性は大きいことも理解しておきましょう。

外貨建て生命保険のメリット

では外貨建て生命保険にメリットはないのか?というと、確定申告すると生命保険料控除があることと、自分が死んだ時に家族にお金を残せることです。あと、解約返戻金を受け取る時の税金が外貨預金で同じ額を儲けた場合よりもお得ということですね。

為替差益を得つつ、自分が死んだ時にお金を誰かに残せるっていうのが外貨建て生命保険のメリットでしょう。もしも米ドル建ての生命保険を契約するなら、次に1ドル80円台の円高になった時くらいがいいんじゃないでしょうか。来るか分かりませんけど。

2016年に、プルデンシャルジブラルタ生命の外貨建て生命保険を解約したので、一時所得として確定申告の計算をしました。
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