「好きか嫌いか言う時間」という番組での「ニート」に違和感

TBSの「好きか嫌いか言う時間」という番組で、「ニート」vs「社長」みたいな企画をやっていました。そもそも出ているのがほとんど「ニート」じゃないという。

山奥で暮らす人、フリーター、ホームレスの自称アイドル、プラモデルの組み立てをネットで売っている人、30年間ギャンブルで生きている人とか。

なんか、正規雇用じゃないと「仕事」じゃないみたいな雰囲気で嫌でした。たしかに、「ニート」側で意見を聞いていて不快な人は何人かいました。でも、自活できていたり、自分でお金を稼いでいる人はとやかく言われる筋合いはないでしょう。

売れているからニートを叩く側にいるものの、大多数のお笑い芸人志望や役者志望だってほぼ同じようなものですし。youtuberだってそのクオリティーはさておき、日々ネタ探しをしていかに再生回数を増やすかということに腐心する仕事だと思いますから。

たとえば、プラモデルを組み立てて売っている人は、実家暮らしで月収2万円ほどとのことですが、自分でゼロから商売をやっているわけですごいじゃないですか。一種の代行業なので本質的にはクリーニング店経営と変わらないでしょう。それに、プラモデルの場合、色の塗り方などで付加価値が付くわけです。

「税金払いなさい」「ちゃんと仕事しなさい」という70代の主婦の意見はまあ分かるんですけど、色々な生き方があっても良いと思うんです。段々ロボットと人工知能によって人間の「仕事」は減っていきますし、「他人がやらない分野で好きなことやっていたらたまたま大きな会社になっちゃった」というような人も多く出てくるでしょう。

「結婚しないの?」とやたら聞いてくる既婚者とかもそうですが、自分の価値観が普通だと思って押し付けてくる人が苦手です。

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