ドラマ「サバイバー宿命の大統領」が面白い!

Netflixで「サバイバー 宿命の大統領」というドラマを見始めました。今10話くらい見た所です。最初はキーファーサザーランド主演だし、また「24」的なやつなのかと思って見始めたら、全然違ってポリティカルサスペンスでした。

「サバイバー」って言うとテロや災害などで生き残った人という感じですが、このドラマの「サバイバー」は「指定生存者」=「designated survivor」なのです。

アメリカの大統領や閣僚、司法行政立法のトップレベルの政府要人が一般教書演説で国会議事堂(Capitol Hill)に集まる時に、リスク分散のために閣僚の中の一人が物理的に離れた場所にいることになります。それがこのドラマのタイトル「designated survivor」=指定生存者なのです。

テロによって国会議事堂が爆破され、アメリカ大統領を含めて国会議員も一人を残して全員が死亡してしまうという、911以来の大惨事が起きる。その日大統領によって罷免され左遷される運命にあったマイナーな住宅都市開発省(Department of Housing and Urban Development)の長官だったキーファー・サザーランド演じるトム・カークマンは成行き上大統領になってしまう。

いきなり大統領になったものの、選挙によって選出されたわけでもなく、未曾有のテロによって大混乱になっているアメリカをまとめなければならない。勝手にイスラム教系の人達を逮捕し始める知事が出てきたり、ホワイトハウスに対する銃撃事件や、バイオテロが起こったりと、色々なトラブルがどんどん起きます。

それでも弁護士である奥さんや、首席補佐官や長官時代の部下に助けられて、憲法や法律や知恵を駆使してトラブルを解決していきます。ただ、全てが上手くいくわけではなく、失敗しながらも大統領として成長していく所が面白いです。一方で、テロの真相を追うFBI捜査官は真相にたどり着きそうになると、妨害されてしまいます。

テロで一人だけ生き残った若い国会議員、謎の傭兵、ホワイトハウス内の裏切り者などがつながって大きな陰謀が段々見えてきて、非常に面白いです。「ホームランド」にハマった人は、「サバイバー宿命の大統領」も面白いと思うはずです。

トラブルが起こって解決しそうだったのに失敗してしまった時とか、キーファーサザーランドが「Damn it!」って言うのは、「24」つながりの小ネタだと思います。スピーチライターで途中から広報担当官になるセス・ライト役のカル・ペンは、実際にホワイトハウスの広報部で働いていたそうです。このドラマを見ると、アメリカ大統領って世界で一番責任が重くて大変だよなと思います。

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