Netflixのドラマ「トラベラーズ」の感想

Netflixオリジナルのドラマ「トラベラーズ」シーズン1を見ました。数百年後の未来から意識を現代に送り込み、世界の破滅を防ごうというSF物です。

死ぬ予定だった人に未来から「トラベラーズ」の意識を送り込みます。意識だけをタイムトラベルさせるので、その人の生活を引き継ぐことになります。そのため、SNSで事前にどういう生活を送っていたかを調査して、その人になりきることになります。

SNSに書いてある情報は正しいとは限らないし、書かれていないことも多いので、脳に障害があったり違法行為を行っていたりと問題が発生します。そして、その人の人生を送りながら、ヘリオス685という彗星が地球にぶつかるのを防ぐミッションに従事します。

「トラベラーズ」で未来の世界が描かれることはありません。登場人物の台詞から推測するしかありません。どうやら彗星の激突で農作物が作れなくなり、戦争と食糧難で人口は激減し、シェルターの中で暮らしているような感じです。

トラベラーズにはチームがあり、それぞれのチームには競馬の結果を含め出来事を暗記している「歴史家」や「医者」などがいます。チームごとに別のミッションに取り組みます。

ミッションの詳細は未来の「司令官」から送られてきます。一時的に周囲の子供の意識を乗っ取って伝えたり、ネット上だったり、スマホのメッセージ機能だったりします。

シーズン1の最後の方で、「司令官」の正体が分かるのですが、そもそも司令官からのメッセージが本物であるという確信が無くなってきて、トラベラーズの間で対立が発生します。そして、ミッションを成功させたことによって未来と現在が微妙に変わってしまいます。

普通のタイムトラベル物と違うのは、「意識を乗っ取った人の肉体的な欠陥を受け継ぐ」ということ、「ミッション」では断片的な情報しか与えられないため、「司令官」の計画の全体像を把握している人物がいないということです。

そういう点もあって、普通の過去に戻って問題を解決して未来を良くするといテーマのSFよりも深みがあって面白いと思います。シーズン2の放送も決まっているので楽しみです。

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