ザ・ノンフィクション 男23歳 親にホストと言えなくての感想

2017年7月2日のザ・ノンフィクションは「男23歳 親にホストと言えなくて」でした。サラリーマンをしていたけれど、一発当てようと上京し、新宿のホストになったたいぞうさんの取材でした。最近「ビッグになりたいじゃないですか」とか言う人ってあまりいないので珍しいですね。

お店もちょっと紹介されていました。

午後6時開店前のミーティングが始まり、ナンバー1の給料は1ヶ月500万円を超え、ナンバー2の給料は1月250万円だそうです。上位はけっこう夢がありますが、お客さんから指名が入らない人は、LINEを使って営業してます。

たいぞうさんは最近ランキングが上がってきたようですが、タバコも吸わずお酒が苦手なタイプ。トイレで吐くシーンが何回も流されます。住まいはお店が借りた職場近くの6畳のワンルームマンションで光熱費込みで3万円だそうです。新宿で光熱費込みで3万円だったら良いですね。テレビの下に「龍が如く6」っぽいやつが見えました。やっぱりホストがゲームをやるとなると「龍が如く」をやるのでしょうか。

出勤前にはLINEで必ず営業することになっていますが、たいぞうさんは、あまり頻繁に営業するのは嫌なようです。そして、OLの常連さんが指名してくれるけれど月に15万円も使っているのが心配になってしまう。休日には店外デートで食事代はたいぞうさんが払う。お客さんに無理をさせたくない

整形に300万円使って顔が変わっていることと、ホストであることを親に言えずに、3年間両親と会っていないとのことです。口角を切ってつなげてアヒル口っぽくし、目頭切開とか涙袋を膨らませたりして目を大きく見せたり。もともとモテたいという理由で整形したそうです。

色々と悩むこともあり、だんだんやる気がなくなり、お客さんとも話さなくなってしまいます。お客さんにも「全然楽しくないじゃないですか」と言われてしまいます。

常連客の未払い30万円の問題も出てきて、お客さんの家に取り立てに行くことに。お客さんの未払いは自分が全てかぶることになってしまうようです。お客さんの自宅に出向いても連絡が取れませんでした。これは、キツイですね。

そして、悩んでいた両親への報告をついにすることに。両親は苦笑いで「別人」と言われてしまいます。たしかに、高校あたりの写真の顔と比べると全然違いますね。笑ってたけど、お母さんはけっこう悲しそうな感じでした。親としては自分が産んだ子供が自分の顔を気に入らなかったとずっと思っていたことを知るわけですからショックを受けてしまいます。

お母さんから「(ホストに)向いていると思う?」「楽しいんだ?」と聞かれて、「楽しい」とは答えていましたが「向いている」とは言いませんでした。かなり自分の中でホストという仕事の是非に関して葛藤している状態なんだと思います。

ホストってアルコールを飲まないと仕事にならないわけですから、物凄い肉体労働ですよね。肝臓への負担はもちろんのこと、咽頭がんや胃がんのリスクも増え、食生活と生活の乱れからその他の生活習慣病にもなりやすくなります。だから、稼げるうちに稼いですぐに引退するというのが理想だと思いますが、一時的に大金を得たとしても資産運用ができるような知識と技術を身に着けている人なんてほとんどいないでしょう。ホストがインデックス投信で毎月積み立ててるとかあんまり想像できません。やってる人もいるかもしれませんが。

そう考えるとホストの「あがり」というのは、マネージメントに移るか、ホストで貯めた軍資金で他の事業で成功するというような感じでしょう。ホストで成功するには、生まれ持った体質も関係ありますから、かなり難しいですね。番組の最後では、たいぞうさんがナンバー3になっていて給料200万円くらいもらっていました。よほど両親へのカミングアウトが心に引っかかっていたんですね。また5年後くらいに追跡してほしいです。

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