映画トランセンデンスとターミネータージェニシスの感想

ジョニーデップの映画、トランセンデンスを見ました。人口知能が専門の科学者が自分の脳をネットにアップロードして、寂れた町の地下に巨大なデータセンターを作って、世界をナノマシンとネットでつなごうとするっていう話です。人工知能が人間を「超越」するということで、トランセンデンス(transcendece)というタイトルです。だいぶ酷評されているので、全然期待しないで見たらそこそこ面白かったです。

ターミネーター ジェニシスも人工知能(スカイネット=ジェネシス)が人間を超越し、人間を支配する映画ですが、ターミネータージェニシスの方が娯楽映画としては面白かったです。3と4を無視してシュワルツネッガー以外の登場人物が変化しているパラレルワールド的な展開ですが。

ターミネーター:新起動/ジェニシス (字幕版)
ターミネーター:新起動/ジェニシス (字幕版)

トランセンデンスの主人公のジョニーデップが演じる科学者は、ネットと人間や植物などを全てナノマシンを介して繋いで、地球の環境をより良いものにしようとします。それは、確かに科学の目的ではあるのですが、その嫁の科学者はそれが段々怖くなっていきます。人間はナノマシンにより病気が治り、身体能力が強化され、銃弾で撃たれてもすぐに復活するゾンビみたいな生き物になる一方、自由意志はなくなります。世界は理想的なものになるにも関わらず、自由意志が奪われた状態で理想を実現したところで意味があるのだろうか?というところがこの映画のテーマのようなものだと思います。

多分、見たらナノマシンの修復スピード早すぎだろと思います。そういえば、ターミネータージェニシスの敵も今回は液体金属より強い、ナノマシン的なやつでした。

ちなみに、トランセンデンスではマックス・ウォーターズというイギリスの役者さんが、人工知能に警鐘を鳴らす科学者役で出ていますが、この人はアイアンマンシリーズやアベンジャーズシリーズで人工知能のJ.A.R.V.I.S.(ジャービス)の声をやっている人なんです。人工知能つながりで選んだのかは分かりませんが、主人公の奥さんがホテルにチェックインする時の名前が人工知能のチューリングテストで有名なアラン・チューリングの「チューリング」だったりと、わざとやっているのかもしれません。

トランセンデンス [DVD]
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