映画バリーシールの感想(ネタバレ無し)

実話に基づいたストーリーということで、興味があり映画『バリー・シール アメリカをはめた男』を借りて見ました。原題は「Barry Seal」ではなく『American Made』です。

パブロ・エスコバルというメデシンカルテルのボスが出てくるんですが、デニスの植野行雄さんに激似です。

アメリカのCIAが関わった陰謀として確定しているものの中に「イラン・コントラ事件」があります。イラン・コントラ事件は、世界史で一行くらいで済まされてしまう箇所ですが、映画のバリーシールを見るとその辺がより分かりやすくなり、面白かったです。

特に、『MASTERキートン』『パイナップルアーミー』『ゴーストリコンワイルドランズ』が好きな人は、バリー・シールはおすすめです。歴史背景的にかぶる要素が多いです。

バリーシールの簡単なあらすじ

民間の航空会社TWAのパイロットだったバリー・シールはCIAの仕事を受けることになり、ニカラグアの反政府ゲリラ「コントラ」に武器(主にAK47など)を供給します。コントラはあまり戦う気が無いので、その武器を武装したいメデシンカルテルに渡し、メデシンカルテルのドラッグの密輸を助けることになります。

バリー・シールは完全に実話では無い

バリー・シール アメリカを騙した男 は事実には基づいているものの、全てが事実というわけではないようです。

たとえば、アーカンソー州の司法長官が「クリントン州知事」から電話を受けて、バリーを釈放することになります。「ビル」と司法長官が言いますし、アーカンソー州知事と言えば後のビル・クリントン大統領です。そして、釈放後にホワイトハウス内で南部訛りの後のジョージ・W・ブッシュ大統領(ジュニアの方)と会話します。バリー・シールがATF、DEA、州警察、FBIに同時に取り囲まれるシーンがありますが、あれも映画用にかなり誇張されているのでしょう。

実際のバリー・シールはトム・クルーズに似ていない

バリーシールはメデシンカルテルの仲間から「El Gordo(エル・ゴルド)」と呼ばれていたそうです。スペイン語で「エル」は英語の「The」にあたり、El Gordo = The Fat、つまり「太ったヤツ」ということです。ゲームの『ゴーストリコン・ワイルドランズ』に出てくるボリビアの麻薬組織サンタブランカの幹部はみんな「エル●●」という名前なんですが、本当にそんな感じなんですね。

ゴーストリコン・ワイルドランズのボストン・リードの元ネタ

ゴーストリコン・ワイルドランズに出てくるサンタブランカの幹部の1人「ボストン・リード(Boston Reed)」は、バリー・シールがモデルでしょう。アメリカ人のパイロットで、麻薬組織に協力していますし、名前の語感からしても。

そんなわけで、特にゴーストリコン・ワイルドランズが好きな人は、バリー・シールを見ると面白いと思います。

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