ハンゲキ!に出てきた副業・電子書籍出版詐欺

2016年4月6日のフジテレビ「ハンゲキ!」に出てきた副業詐欺の手口を一つまとめました。

小説家になることが夢の20代の看護師の女性が、副業を探していて見つけたのがホームページに載っていたウェブライターの仕事。応募すると担当者から電話が。そこで、実際に2回文章を書いて1000円ずつの報酬を受取る。

小説を書かないかと電話で連絡が来る。50ページほどの小説を書いて送ると(多分メールで)、出版が決まって売り出すとのこと。

モデルを使って表紙を作成したと連絡がある。(→実際は無料の素材サイトの写真)

売れているが、売れすぎてサーバーがダウンして販売停止になったとの連絡。

300万円支払ってくれれば、サーバーが早く復旧するとのこと。

払ってしまう。

その後ホームページは削除される。

とこんな感じです。

その後連絡がつかなくなり、ハンゲキに調査をお願いしている時に、出版社の別の男性からメールが(LINEかも?)。和解するための書類が必要とのこと。

これを手がかりに、20代の男性を突き止める。

結果、その20代の男性は振り込め詐欺で言う所の「受け子」的な存在だった。

お笑い芸人養成所に通っている時に繁華街で「小遣い稼ぎしない?」
50代の男性から言われる。

免許証と住民票のコピーを渡せば20万円もらえると言われた。

現金をもらう

自分の名義で会社が登記され、レンタルオフィスや携帯電話の契約もされる

被害者からの郵送物の受取などの、頼みごとがある度に3万円ほどもらっていた。指示は非通知の番号から電話で来る。

総額100万円ほど受け取っている。

とこんな感じで、どちらも自分の夢を追うために詐欺や犯罪に巻き込まれた事件でした。この詐欺のポイントは、最初はちゃんとお金を支払って信用させたり、小説を書かせて労力を使わせている所です。

せっかく小説を書いたのだから、販売継続するために300万円をかき集めて建て替えておけば良いかと思ってしまいます。

おかしいな!?と思っても、途中で止めてしまったら今までの努力が水の泡になりますから、止められなくなってしまいます。これは投資における「損切りできない」気持ちと同じです。

このような番組は、被害者をバカにするのではなく「自分も騙されるかもしれないから気をつけよう」と思って見るのが良いと思います。9割以上の人が損切りできませんから。

詐欺に合わないようにするには、詐欺をする側の手口を知っておくことがとても有効です。
迷惑メール、返事をしたらこうなった。 詐欺&悪徳商法「実体験」ルポ
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