初心者向けAdobe Premiere Pro CCの使い方。字幕(テロップ)の付け方編

Adobe Premiereの使い方。動画に字幕を付ける方法

無料でできるアドビプレミア使い方講座。字幕の作り方を解説

Adobe Premiere Pro CCにはアプリ起動時にチュートリアルがあって、今までのadobeのソフトと比べると割と分かりやすくなっているかなと。でも、アプリ自体に組み込まれているチュートリアルでちょっとでも違う操作すると、ウィンドウが閉じられてしまったりしてよく分からなくなります。それでやめてしまう人も多いと思います。

Adobe Premiere Proで何から初めて良いか分からないという場合には、字幕を付けてみましょう。Creative Cloudで使えるPhotoshopもIllustratorも全てを分かるようになろうと思って始めるとすぐに挫折してしまいます。Adobe Premiere ProはPhotoshopやIllustratorよりもとっつきにくいので、挫折した人はかなり多いでしょう。

まずはアドビプレミアで字幕(テロップ)を付けるとか、ちょっとずつ具体的なことを学んでいくのがベストだと思います。

では、誰でも無料で練習できるように、素材ファイルのダウンロード方法から紹介していきます。Adobe Creative Cloudも無料体験版があるので、全て無料で試してみて、使えそうだったらAdobe Creative Cloudのサブスクリプション版を購入すると良いです。

Adobe Premiere Pro CCのアップデートや使っているPCの違いで画面は少し違うかもしれませんが、基本的には変わらないはずです。

アドビプレミア練習用に無料の動画素材をダウンロードする

Adobe Premiere Proの練習用にはなるべく容量の小さい動画を使って練習してみましょう。おすすめなのは、NHKクリエイティブライブラリーです。風景や動物など、過去のNHKの番組で使用された30秒程度の動画をダウンロードすることが可能です。

NHKクリエイティブライブラリーの規約はご自分でも読んでいただきたいです。自分が編集した映像を公開する場合、NHKのクレジットを削ってはいけませんし、営利目的で販売したりしてはいけません。

NHKクリエイティブライブラリーの規約を読む限り、個人的に素材をダウンロードして動画編集の練習にするのは大丈夫です。

無料の動画素材をダウンロード

練習なので何でも良いですから、素材をダウンロードしてみましょう。好きな動画を選んでクリックし、右下の規約の同意にチェックを入れて「ダウンロード」を右クリックして「リンク先を保存」します。

動画をダウンロード

もしくは、ダウンロードをクリックすると動画が流れるので、動画の右下のメニューをクリックすると「ダウンロード」という選択肢が出るのでそこからもダウンロードできます。

動画からダウンロードもできる
別のダウンロード方法

このブログ記事と全く同じ動画を使いたい場合にはこちらをダウンロードしてください。

動画の保存先
動画の保存先は外付けHDDの方がベター

素材動画の保存先は自分で分かりやすいフォルダに入れてください。ドストレートに「練習」フォルダとか。下に書くように、Adobe Premiereプロジェクトフォルダ内に入れた方が分かりやすいです。

※動画の編集はファイル容量が大きくなりがちなので、ノートパソコンで作業する場合には外付けHDDを購入してそこにデータを突っ込んでおいた方が良いです。僕が買ったのは外での作業を想定して、エレコムの1TBでUSB3.0対応のポータブルHDDです。

エレコム ポータブルHDD 1TB USB3.0 TV録画対応 耐衝撃 米軍MIL規格取得 ブラック ELP-ZS010UBK

アドビプレミアの新規プロジェクトを作る

アドビプレミアの新規プロジェクトの作り方


Adobe Premiere Pro CCを立ち上げて、「新規プロジェクト」を選択します。上部メニューバー「ファイル」→「新規」→「プロジェクト」からも同じことができます。

名前と保存場所を決める


プロジェクトの名前は「練習」とか自分の分かりやすいものにして、場所も「練習」フォルダにしておきます。

アドビプレミアで素材動画を読み込む

アドビプレミアに動画を読み込ませる


Adobe Premiere Proの編集画面が出てきたら、4分割されている左下の部分「メディアを読み込んで開始します。」あたりをダブルクリックします。

動画を選択


先程ダウンロードしたNHKの動画素材(mp4)を選択して「開く」をクリックします。そうすると、左下のパネルに素材動画が入ります。

素材の読み込み完了


その動画のサムネイルをドラッグ&ドロップして、右下のパネルに入れます。右下のパネルがタイムラインで、ここに動画や音声や音楽などを入れて動画編集することになります。

アドビプレミアのタイムラインに動画が追加される

アドビプレミアで字幕(テロップ)の入れ方

アドビプレミアでの字幕の入れ方


今までは準備でしたが、ここからが本番です。最初、直感的に色々と触ってみましたが、Adobe Premiereでの字幕の入れ方が全く分かりませんでした。字幕を入れるには「ファイル」→「新規」→「レガシータイトル」を選択します。

「レガシータイトル」ってなんだよって感じですよね。最初てっきり、動画全体のタイトルのことなのかと思って、レガシータイトルという名前の物で字幕を入れることができるとは全く思いませんでした。

新規タイトルに名前を付ける


「新規タイトル」というボックスが出るので、自分が区別できるように字幕の名前を付けます。

文字入力


そうすると、二重の白線で囲まれるので、その中で一回クリックして文字をタイプします。ここでは動画に合わせて「ハヌマンラングール」と入れてみました。文字が大きすぎたり、小さすぎても後で変更できるのでとりあえず文字を打ちましょう。

字幕の文字の大きさ変更
他にも色々と調整できますが説明をシンプルにするために割愛します。


画面上部のTTとなっている所の数字を変更すると、文字サイズが変わります。見やすい大きさに変えます。ここでは「50」に変更しました。

アドビプレミアでの字幕の移動のやり方


Adobe Premiereでの字幕位置の移動のやり方は、画面右側に出てくる「レガシータイトルツール」という所をクリックします。そうすると矢印のアイコンがあるので、それを一回クリックします。そして文字をドラッグすると好きな場所に移動できます。字幕位置は通常は中央下部なので、そこに持っていきます。

メディアに字幕が追加される


タイトルを付けると、左下のメディアの所にも字幕素材ができます。

アドビプレミアで字幕に縁や影を付けるには?

アドビプレミアで字幕を見やすくする方法
字幕を見やすくしよう

右側の「レガシータイトルスタイル」をクリックすると、プリセットの文字スタイルが出てきます。文字の縁取りや影を付けるのが簡単にできます。ただ、このレガシータイトルスタイルは、フォントまで変わってしまうし、あんまり好きじゃありません。

でも、最初は「レガシータイトルスタイル」でも良いでしょう。とりあえずここまでできればアドビプレミアの字幕の基本はOKだと思います。

Adobe Premiere Pro CCの字幕が汚い。綺麗な字幕を作るには?

Adobe Premiereでも文字の調整はできるんですが、かなり面倒臭いです。たとえば、文字間の大きさを調整するカーニングなんかもできますが、面倒ですし、できる文字の装飾機能も限定されています。

Adobe Premiereの字幕に納得できないと思ったら、Photoshopで作った字幕をAdobe Premiereに取り込むことも可能です。

Photoshopで作った字幕をアドビプレミアに取り込む方法

動画の情報を調べる


ここからは中級編で、Photoshopで作った字幕をアドビプレミアに取り込んでいきます。中級編なので、大事な所以外の詳細は省きます。Photoshopでの文字の加工の仕方まで書いていたらあと10時間くらいかかってしまうので。

まず、動画の情報から動画の横×縦の大きさを確認します。640 x 360となっているので、Photoshopの新規作成でこの数値を使用します。

Photoshopでアドビプレミア用の字幕を作る
Photoshopの新規作成画面


カンバスを幅640、高さ360、カンバスカラーを「透明」にします。「透明」にするのを忘れないようにしましょう。

字幕をpsdファイルで保存
psdファイルのまま保存します


文字に強めのシャドウを付けてくっきりさせてみました。それをpsdファイルのまま保存します。保存先はAdobe Premiereのプロジェクトフォルダの中が良いでしょう。

psdファイルをAdobe Premiereに取り込む

psdファイルの取り込み方は、左下のパネルでダブルクリックしてファイルの選択をします。そして、左下に素材が表示されたら、それをドラッグ&ドロップして右側のタイムラインに入れます。

Photoshopで作った字幕
上がフォトショで、下がプレミアで作った字幕


両方の字幕を同時に出してみましたが、Photoshopで作った方が見やすいですね。Photosopで作った方が自由度が高いので、色々とバラエティーに富んだ字幕を作ることが可能です。

ただ、字幕より動画の内容の方が重要なので、そんなにこだわらなくても良いと思います。とりあえず、字幕を付けることができるようになれば、次のステップに進む自信も付くでしょう。好評であれば、次回があるかもしれません。

スポンサーリンク
レクタングル大




レクタングル大




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサードリンク

スポンサーリンク